台風19号の爪痕

台風19号の爪痕
千葉県を襲った台風15号の被害が続く中、、、まれに見ないという大型台風19号に襲われた。
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日本に上陸する12日は何度も携帯の警報がなり、避難警戒がレベル4でその音や報道は深刻だったがここ上越市の日本海近くは、雨も風も激しくなく、普通な夜だった。
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何事もないことを祈りつつ床につき、朝を迎えるが、、、。
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想像を超える被害の大きさに言葉を失った。
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余り知識のない私でも、これらの大きな気象状況の変化から地球温暖化の影響だろうと想像できる。
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きっと”何十年に1度の”この言葉が毎年更新されるだろう。
こんな気候になっているんだろう。
こんな地球になっているんだろう。
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今回は何事もなかったが、いつどうなるかわからないし、自分の所は何もなくて良かったと安易に思えない。
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被災された方々を思うと他人ごとではなく心が痛みます。
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写真は次の日、13日の夕方前の日本海。
まだ、波は荒れ茶色い海。
流されて海岸にあがった大量の流木。
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自然と共存していく為に考えなくてはならないこと、変化しなくてはならないことがあると思う。
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私のできる事はなんだろう。
そんなことを考えた台風15号、19号だった。